中津市が原作小説「ストロベリームーン」が実写映画化、公開を盛り上げる大作戦に参加

2025年10月14日 16:00更新

若者を中心に「令和イチ泣ける」と話題の青春純愛小説「ストロベリームーン」がこのほど実写映画化されます。

原作小説は中津市出身の作家・芥川なお氏です。ピュアで“エモ”くて圧倒的に泣ける恋模様を描いた小説の中には、地元の中津市をイメージした場所も登場します。




そんな中津市ではいま映画公開を盛り上げる様々な取り組みが行われています。今回は作中に登場するひまわり畑を再現する「500人のひまわり大作戦」に参加してきました。市内の中学校の生徒などと甲子園球場と同じほどの面積の畑に種をまきました。映画の公開日である1017日と同日に始まる「三光コスモス祭り2025」では季節外れのひまわりが楽しめそうです。




他にも市内の店舗が協力してストロベリームーンにちなんだ和菓子が誕生したほか、道の駅なかつには小説の登場人物をイメージしたバニラやストロベリーなどのシェイクも登場しました。さらに市内には聖地巡礼スポットもあるので、作品を堪能してから中津巡りを楽しんでみてください。

藤村 晃輝アナウンサー

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